今日は、11月の郷土料理給食をご紹介します☺
11月は岐阜県の郷土料理、「鶏ちゃん焼き」と「こも豆腐」を提供しました✨
鶏(けい)ちゃん焼きとは、
鶏肉にしょうゆ、味噌、ニンニク、生姜などで下味を付け、
キャベツやもやしなどの野菜と一緒に鉄板で炒めた
岐阜県奥美濃下呂地方の郷土料理です。
昭和 30 年頃に卵を産めなくなった鶏を羊の代わりに食べたのが始まりだそうです。
給食では鶏肉、もやし、キャベツ、人参をしょうゆ、てんさい糖、味噌で味付けをして提供しました❢
おいしいお肉を探して食べるお子様や、
「何が入っているのかな~?」と食材をよく見ながら食べるお子様もいました☺
こも豆腐は、水切りしてくずした豆腐をわらを編んだ「こも」で納豆のように包んで作ることから「こも豆腐」と呼ばれています。
豆腐の表面にしみこんだわらの香りと模様が特徴です。
煮込むことで豆腐にたくさんの気泡ができるため味がしみこみやすく、
法事のごちそうや、おせち料理などに使われていたそうです。
給食ではお豆腐をだし汁、しょうゆ、砂糖で煮て作りました✨
上手にスプーンでお豆腐を乗せ、「おいしいね!」と笑顔が見られました☺
岐阜県の郷土料理もおいしくいただきました🎶
来月はどんな郷土料理かな?
お楽しみに❣