冬になると様々な感染症が流行りだします。
インフルエンザ・胃腸炎、そしてコロナウイルス…
そんな感染症に負けないように日頃からよく食べ、よく寝て免疫を付ける!と昔から言われていますね。
しかし、それだけでは菌は倒せません。そこで大切なのが手洗い、うがいです。
ご家庭でも普段から行っていると思いますが、園でも水道の所に手の洗い方について写真で掲示しています。
もう一度手洗いの仕方を見直してみたいと思います。
最初に水で手の汚れを簡単に落とし、石鹸を手に付けます。
①おねがいのポーズで手のひらを洗います。
②かめのポーズで手の甲を洗います。
③おやまのポーズで指の間を洗います。
④オオカミのポーズで手のひらをこすり洗いします。
⑤バイクのポーズで一つ一つの指を洗います。
⑥つかまえたのポーズで手首を洗います。
最後は、水でしっかり汚れと泡を流しましょう!
手洗いの時間を長くしたり、ハンドソープを使って手を洗うと手に残るウイルスが少なくなり、30秒手を洗うことで効果的に汚れを落とすことが出来るそうです☆また、手を洗った後手を拭きますが、拭き残しはありませんか?
手を拭いたつもりでも拭いた時間が短いと、手に残る水分量が多くなってしまい、再び手にウイルスや菌が手についてしまうそうです。
手を洗った後は、しっかり手を拭くまでが大切ですね☆
また、冬は乾燥しますので、手を洗ったあとは保湿クリームなどで手のケアをしましょう♪
まだまだ、収束しない日々が続きますが、引き続き園でも感染対策に十分気を付け、手洗い・うがいをしっかりと行っていきたいと思います。