朝晩は冷え込みが強くなり、すっかり秋を感じさせます。
日中は温かい日差しと心地よい風が吹き、過ごしやすい日も多くなりましたね。
お子さまたちは、大好きなお散歩に出かけながら「小さな秋」を見つけていますよ。
「みてみて!」「こんなのがあったよ」
保育者に拾ってきた木の実をうれしそうに見せてくれます。
葉っぱも少しずつ色づき始め、赤や黄色など様々な表情を見せていますよ。
少し茶色になった猫じゃらしを発見!
「いろがちがうよ?」
緑色の猫じゃらしと見比べて、色の変化を楽しんでいました。
リン…リンリン……
ギーコ…ギーコ……
「あれ?なにかきこえるね」
コオロギやスズムシの鳴き声に気が付くお子さまもいます。
「こっちかな?」「こっちからも聞こえるよ」
さあ、音の場所を探して、小さな冒険の始まりです。
「どこにいるのかな~?」「いないねー」
お友だちとの冒険は忘れられない大切な思い出だね。
一人ひとりの「気づき」や「発見」を大切にしながら、季節の移り変わりを伝えていきたいと思います。