今週は8月も終わりに差し掛かる中、環境省が熱中症対策として効果的な情報発信として行っている『熱中症警戒アラート』が発表される日が多くありました。
皆様もできるだけ涼しい場所にいる、喉が渇く前に水分補給をするなど、熱中症対策をしっかり行ってくださいね。
さて、今週は8月の郷土料理のメニューでした!
ジューシー えのきと油揚げの味噌汁 豆腐と青菜のチャンプルー キャベツのおかか和えです☆
ジューシーは、豚バラ肉とひじきやにんじんなどの野菜を具に、豚肉のゆで汁や昆布のだし汁で炊き込んだ沖縄の混ぜご飯です。
冷や飯の活用法として生まれた「雑炊」が琉球語になったものとされています。
お祝いの場や、法事。また、食堂における定番メニューとしても人気があるご飯です。
またチャンプルーはお馴染みのゴーヤーチャンプルーをお子様に食べやすいようにアレンジしました。
チャンプルーとは沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味で、豆腐と色々な食材を炒めた料理です。
なかなか出ない混ぜご飯を見ると、嬉しそうに手が伸び食べていました。
チャンプルーも大好評!「おいしい!」とたくさんおかわりもしていましたよ。
お友だちと食べるご飯も楽しそうですね♪にこにこの2人をパシャリ📸
保育者が「沖縄のご飯だよ」というと真似をして「おきなわ!」と言いながら楽しんで食べていました。
さてお次はおやつの時間🕒
カーサム―チも沖縄の伝統的な料理です。
ムーチーは沖縄は餅と言う意味で旧暦12月8日に健康長寿を祈念して食べる餅粉から作られるお餅です。
ムーチーを食べると元気になるという言い伝えがあり、白糖や黒糖、紅芋などで味付けをされています。
カーサは月桃の葉で巻くことからカーサムーチと呼ばれるようになりました。
見慣れないおやつに驚くお子様たちですが、一口食べてみると美味しかったようで次々に食べていました。
緑色がほうれん草、オレンジ色がにんじんを練り込んでいます。
「どんな味がする?」と聞くとうーん…としばらく考えて「かぼちゃ!」と答えていました。
うさぎ組はお友だち同士で「なにあじ?」と話し合いながら味わって食べていました。
沖縄の郷土料理を満喫した一日でした♪
来週も元気な登園をお待ちしております☆