先週、幼児クラスでは2回目の食育を行いました。
お子様達も「今日は何の野菜なの?」ととても楽しみにしている様子でした☆
調理の先生が「今日はとうもろこしだよ!」と話すと、「とうもろこし知ってるよ!」と目をキラキラさせるお子様達。とうもろこしを下さった農家の方の写真を交えながらとうもろこしが出来るまでの話をしました。
「とうもろこしはどこで育てるでしょう?」と調理の先生の問い掛けに「葉っぱの中!!」と元気に答えるお子様達☆可愛い回答に思わず「そうだね!」と笑みがこぼれます。そして、集中して聞くお子様達。自然と正座で話を聞いていました。
話を聞いた後は実際に自分達の手でとうもろこしの葉っぱをむいてもらいます。皆やる気十分!!力を合わせて一生懸命に皮をむいていました。
すると「先生!とうもろこしの赤ちゃんが出てきたよ!」と教えてくれたので見て見ると・・・
ヤングコーンの様な可愛いとうもろこしの赤ちゃんが出てきました☆その後はとうもろこしの茎を友達と力を合わせて折ったり、葉っぱの匂いをかいだりと一つひとつを楽しんでいました。
綺麗に葉っぱを取ったとうもろこしを調理の先生が切ってくれました!
新鮮な為、切るたびにとうもろこしの汁が飛び、お子様達も大興奮☆手に飛んだ汁を「なめちゃおうかな?」といたずらな顔をしてなめる真似をしていました♪
切ったとうもろこしを一人ひとり見て、触って、匂いをかぎました。
「食べたくなっちゃう!」「先生もかいでごらん!」など新鮮なとうもろこしを堪能していました。
食育を通して、農家の方が一生懸命作って下さっていることや、自分の手で皮をむいたり手作業をすることで、より食材の有難みを感じることができます。
これからも、お子様と一緒に楽しく食育に取り組んでいきたいと思います。