今月の郷土料理は、長崎県の「ちゃんぽん」と「さつまいものつきあげ」でした。
ちゃんぽんとは肉、野菜、魚介類などの様々な具材を中華麺と一緒に煮込んだ料理です。1899年に四海楼という中華料理店の店主である陳平順が、中国から来た貧しい留学生に安くて栄養のあるご飯を食べさせてあげたいという思いから作られたそうです。給食では、豚肉、キャベツ、もやし、にんじん、玉ねぎと米粉の中華麺で提供しました。
麺のメニューはいつも大人気です。
「つるつるめんめん♪」とお話しながら食べていましたよ。
スープもおいしいね♪
みんなとっても大きなお口で上手にスプーンやフォークを使って食べていました。
そして、おやつは、「さつまいものつきあげ」です。
つぶしたさつまいもを油で揚げて作る長崎県の郷土料理です。さつまいもを熱いうちに棒などで「つぶす(つく)」、油で「揚げる」という工程から「つきあげ」と呼ばれるようになったといわれているそうです。園では、さつまいも、てんさい糖、米粉の生地で提供しました。
「まーるいねー」「おいしいねー」とお友だちと楽しそうにお話しをしながら食べていましたよ。
満面の笑顔で、「おいしいねー」と伝えてくれました♪
調理の先生も思わず、にっこりです♪
あっという間に完食!
おかわりもたくさん食べました。
美味しかったね♡
来月の郷土料理もどうぞお楽しみに!