おおたかの森園本園では18日に消防署の方立会いのもと、避難訓練を行いました。
今回の避難訓練は、地震からの火災を想定して訓練を行いました。
消防士の方が見守る中、お子さまたちは真剣に行動する姿が見られ、今回も素早く園外に避難することができました。
そして、いつも避難している駐車場に大きな消防車が止まっているのを見つけると、目を輝かせるお子さまたち。
「おっきーい!!」「かっこいい」と感想は様々です。
普段目にすることのない、消防車の中はどうなっているのか見せてくことも出来ました。
お子さまたちの質問にも丁寧に答えてくれています。
なんと!消防士さんのヘルメットも特別にかぶらせていただきました!
始めは、「かぶりたーい!」と意気込んでいたお子さまたちも、
いざかぶってみると予想以上の重さと緊張で固まってしまうお子さまもいました。
とても貴重な体験でしたね☆
そして、園庭に移動すると、先生たちによる消火訓練もご指導いただきました。
お子さまたちも真剣に消防士さんのお話を聞いています。
先生たちの訓練が始まると、「先生がんばれー!!」と応援してくれるお子さまたちでした。
上手く、炎の板が倒れると「やったー!」と喜ぶ姿もみられました。
そして、本園は2階建ての造りになっているので、二階には避難袋も設置されています。
今回はそちらの使い方もご指導いただきました。
代表の先生2名が実際に体験します。
長い袋のようなものが落ちてくるとお子さまたちは「すごーい!」と驚いた様子でした。
ここでも「先生がんばれー!」と応援してくれました。
クルクルクルっと降りてくると、
お子さまたちが駆け寄ってきて「怖くなかった?」「魔法みたい」と言っていました。
今回、消防署の方に本園のお子さまたちの避難の様子を見て頂いて、
とても上手に出来ています!とお褒めの言葉を頂き、皆とても喜んでいました。
消防士さんと消防車と一緒に記念写真も撮りました。
最後は、手を振ってお見送りです。
「バイバーイ!」と手を振ると、消防士さんもふりかえしてくれ、消防車が見えなくなるまで見送っていたお子さまたちでした。
今回の訓練では、日頃の避難訓練の大切さを改めて感じることができました。
来月からの避難訓練もいつ起こるかわからない“もしも”に備えてお子さまたちとしっかり訓練していきたいと思います。
流山消防署の皆さん、ご協力ありがとうございました。