今回は3月のお楽しみ会後編になります!まだご覧にになられていない方は前編からどうぞ♪
ぞう組さんが卒園式で披露してくれた、今までの思い出を一冊の大きな絵本にした「おもいでのアルバム」を在園児のお子さま達にも読んでくれました♪
絵も物語もぞう組さんが考えてくれた素敵な作品となっています☆
他のクラスのお友達がお昼寝をしている中、三人と担任でひそかに絵本の計画を立てていました☆
「ここだけの秘密だよ…」と楽しそうに小声で話し合っていましたよ♪
大好きなドロケイや担任が捕まってしまう物語に笑いながら楽しく読むぞう組さん!
聞いていたお子様も「あははは♪」と笑い声が響きます(*^-^*)
物語を考える時も、お昼寝中で大きな声が出せない中、一生懸命笑い声を小さく抑えようとする姿がとても可愛らしかったです☆
絵具を使っていろんな色を表現するのには、真剣そのもの☆
ふれあい会ごっこのバルーンを描くときは、「まるで虹みたいに綺麗な色♪」
と出来上がった作品に目を輝かせていました!
物語や絵を描いていくなかで、思い出を振り返ると自然に当時のダンスを踊りだすことも♪
「あっ!秘密だから小さい声で…!あぶないあぶない!」と秘密をしっかり守ろうと必死になる姿もありました♬
「あ!懐かしい~!」
「ぼく、わたあめ屋さんやったよ♪」と教えてくれるお子様も☆
夏祭りやふれあい会ごっこなど、同じ思い出を振り返ることで、嬉しそうに絵本を見つめる姿が見られていました♬
そして、お子様たちの笑顔や頑張っている姿を音楽にのせてみんなで鑑賞しました☆
「ぼくうつってた!」「こんなことしたよね♪」と画面が変わるたびにウキウキで話すお子様達♪保育者も、お子様の成長に涙していました・・・
幼児さんも乳児さんも、お互いに遊んでいたものを見ながら、
ニコニコ笑ったり夢中になって見つめたり☆
だんだんと、いっぱい遊んだ思い出を振り返って泣いてしまう姿もありました。
最後はぞう組さんが童謡「おもいでのアルバム」を三橋の森保育園バージョンに作詞してくれた歌をみんなで歌いました☆
「小学校にいかないで!」「もっと遊ぼうよ!」
お子様たちの胸いっぱいの想いが言葉になってあらわれていました。
保育者側からは言えない言葉を、お子様たちが代弁してくれたようにも感じ、
職員一同も想いがあふれていました。
職員からは童謡「にじ」の手話を披露しました☆
この曲を選んだのは、にじの歌詞にある、
♪ラララ にじが にじが そらにかかって
きみの きみの きぶんもはれて
きっとあしたは いいてんき きっとあしたは いいてんき♪
この歌詞に想いを込めてお子様たちに伝えたいと思ったからです。
今年度はコロナ禍で私生活に園生活と、様々なことが変わってしまいましたが、
きっと明るい未来がやってくることを信じ、お子様たちが困難な壁にぶつかっても乗り越えていけることを願いに込めて・・・「にじ」の歌を選びました。
みんなで思い出を振り返ることで、楽しかった満足感や大きくなった喜び、進級・就学への期待も感じられたことと思います。
今年度も残りわずかですが、たくさん遊んで素敵な時間を作っていきたいとおもいます!