園ブログ

身近な虫を育ててみよう【働きアリ編】

進級してあっという間に3ヶ月が過ぎ、梅雨入りしましたね☔️
お子さまたちと毎日楽しく過ごしていると時間が過ぎるのが特別早く感じます。

三橋の森の幼児クラスでは、始めは新しい環境に少しドキドキしていたお子さま達でしたが、慣れてくるとお友達との関わりに親しんだり身近な自然に目を向けるようになりました。

公園や三橋の森の庭で遊ぶと「みんな!見て!ここに何か虫がいるよ!」と小さな命に興味を持つお子さまたち。

虫たちのことをよく知ってもっと仲良くなってほしいなと思い、公園でアリの巣に興味を持つ姿があったので飼育キットを使って働きアリの観察をすることにしました。

まずはお子さまたちと飼育キットを組み立てて中に砂を入れていきます。

調べてみると同じ種類、同じ巣のアリが良いことや、15〜20匹いると巣を作り始めることが分かりました。付属品のオレンジのキャップの中に餌を仕掛けてアリをおびき寄せて捕まえるそうです。みんなで話し合って砂糖水を入れることにしました。

いざお外へ出発!お庭に大きなアリの巣を発見☆巣の近くにキャップの罠を置き待つこと数分…

……なかなか罠の中に入りません。

「入らないね、気がついてないのかなあ」とお子さまたち。
こうなったら最終奥義!ティッシュや紙コップを使って1匹ずつ捕まえていきます。

「先生!アリ捕まえたよ!蓋を開けて!」
「2匹捕まえた!」
「蓋開けたら出て行っちゃった!もう一回」

クラスのみんなで協力して15匹ほど捕まえることができました。

お部屋に連れてきた直後はじっとしていましたが、夕方ごろになると角の方を下へ向かって掘り始めていました。

毎日せっせと砂を運び巣が広がっていく様子に興味を持ち、観察をするお子さまたち。

夜寝ていたアリが朝起きて活動を始めて、お昼頃にまた休むことを知ると、お昼寝前に「アリさん、おやすみ」と声をかける微笑ましい姿も♪

観察を続ける中で、子どもたちのおやつに出てくる寒天ゼリーやクッキーよりも木の実やバナナが好きということも分かりました。

巣が飼育キットの1番下まで広がったころ、アリさんが弱っていく姿があったのでお子さまたちと話し合い、元の巣に返してあげる事にしました!

飼育キットから外に出ていくアリさんたちに、

「一緒に遊んでくれてありがとう」
「元気でねー!」
「また会えるといいね」

と声をかけるお子さまたち。アリさんとの友情の芽生えを感じました♪

それからはお庭に出ると「アリさんいるかな」と巣を気にかけたり、見つけた虫に名前をつけて手に乗せて一緒に行動したり、小さな命に親しみを持って優しく接する姿がよく見られるようになりました。

今後も飼育などを通して親しみを持てるように活動をしていきたいと思います☆

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