昨日、おおたかの森園では今年初めての避難訓練を行いました。
朝、「今日は避難訓練をやるよ!」とお話すると、「お部屋で靴はいていくんだよね」や、「オレンジのやつ(防災頭巾)もかぶるんだよね」と覚えていてお話してくれるお子様もいました。
「地震です!」の声で、お子様たちの顔つきも真剣になり、保育者の誘導に落ち着いて行動しています。
避難訓練に初めて参加するお子様もしっかりお友達と手をつないで避難することが出来ました。
保育者も真剣な顔つきで行っています。
泣き出すお子様は一人もいません。
防災頭巾も全員がきちんとかぶれるようになりました!
かっこいいですね!!
第一避難口から避難場所の小山小学校まで、防災頭巾をかぶったまま歩いて行きました。
防災頭巾をかぶっていることによって、いつもより視界が狭くなり、歩きにくくなったと言うお子様もいました。
すごい発見ですね!
でも、何で防災頭巾をかぶらなくてはいけないのか、など保育者のお話しに耳を傾けながら防災頭巾の大切さを再認識出来た避難訓練となりました。
地震や火災、災害の怖さをお子様と一緒に学びながら、引き続き残りの避難訓練も取り組んでいきたいと思います。