今日は月1度の避難訓練を実施しました。
今月は『突然の火災時の避難』でした。
『火事です!うさぎ組さんのエアコンから煙が出ています!』の声かけに
子ども達は慌てず、すぐに先生の側に集まり防災頭巾をかぶりました。
大きなクラスのお友達は、
『煙が入ってこないように手はお口にするんだよね』
『煙を吸わないように中腰だよね』
と火災時の動きをよく覚えており、実践していました。
小さいクラスのお友達も防災頭巾をかぶるとすぐに避難の準備。
ゆっくりと階段を下り、上手に避難出来ました。
最後に『なんでエアコンから火事になったと思う?』と質問してみると
「ん~・・・中で火を使っているから?」
「ずっとあったかい風が出てくるから!」などなど
エアコンの使用頻度が上がるとそれだけ火災のリスクも上がります。
日頃の設備点検、こまめな掃除の大切さを職員も改めて感じながらの避難訓練でした。
火災はどんな場面でも発生する可能性があります。
特に冬場はストーブ、こたつ、エアコンなど使用頻度が高くなるので
電源コードの接続部分(ねじり接続、延長コードの接触不良)などの見直し、
定期的な埃の掃除など
再度ご家庭でも見直してみてくださいね。